プリント配線基板とは、パソコンや携帯電話の中にある電子デバイス
(抵抗器、コンデンサ)を取り付けた小型高密度電子機器である。
この配線基板をスクリーン印刷という手法で加工していくのがこの会社の事業である。

スクリーン印刷とは、メッシュの隙間から樹脂を押し出して印刷する方法で、
『水と空気以外は何でも印刷できますよ!』と野田社長は豪語していました。

この会社の技術は、フラットプラグ工法という特殊な加工法を使用して
デコボコのない配線基板を作り、その配線基板を4重、5重に積み重ねる
ビルドアップ配線板という、多機能小型高密度の配線板にある。

このプリント配線基板をイビデン(シェア41%)や新光電工(同14%)に納入している。
イビデンや新光電工はそれを組んでインテルに納めている。スプリンターズステークス予想を頑張りたい。